美術工芸おがわでは定期的に「日本茶を愉しむ会」を開催しています。
このページでは、過去の日本茶を愉しむ会の様子などを掲載しています。
1月28日「日本茶を愉しむ会」を開催いたしました。
2024年初めての日本茶を楽しむ会では、「大福茶」と「すすり茶」をご用意させていただきました。
「大福茶」は京都に伝わるお茶で、正月に1年の無病息災を願い、梅と結び昆布を入れた縁起の良いお茶です。
「すすり茶」は、すすり茶碗(蓋付きの茶碗)で急須を使わず、茶碗にお茶の葉を入れ、ほんの少しの冷ましたお湯でゆっくりと嗜むお茶です。
どちらも宴のお茶で、お茶を主役にして、その味わいを皆さんと共感できたことを、大変嬉しく思っております。
ご一緒頂きありがとうございました。
これからもお茶の様々な魅力を引き出して参りたいと思っております。
よろしくお願いいたします。
今回のお茶・お菓子
- お茶
- 大福茶 かりがね茶(滋賀県産)梅干し 結び昆布
- すすり茶 煎茶(愛媛県産)
- 玄米茶 2煎目のかりがね茶に玄米をブレンド
- お菓子
- 紅白ちょこ饅頭 (京都)
- 果朋冨貴よせ (京都)
- 蒸し菓子 舞乃華(岡山)
- 琵琶湖のえび煎餅 (滋賀県)