香川におけるお茶の栽培は、江戸時代に始まるといわれます。
高松藩主・松平頼重公の時代に、茶会で使用するため栗林公園内に茶園を造ったのが起こりとされています。現在も栗林公園内には茶園が残されており、お茶の季節になると、お茶摘みが行われています。
また、栗林公園内には、武者小路千家官休庵ゆかりの茶室がありますし、丸亀市の中津万象園内には、日本最古の煎茶室があります。
香川県内に残る大名庭園の茶室を巡り、その歴史に触れるのも、香川における日本茶の愉しみの一つです。
香川茶は、三豊市高瀬町を中心とした県内4ケ所で主に生産されています。生産量は全国比0.2%と少ないながら、永い間県民に親しまれているお茶です。
香川県西部に位置する三豊市高瀬町。
高瀬町南部・二ノ宮地区の丘陵地帯には、香川では見かけることの少ないお茶畑の景色が一面に広がっています。
約30戸の茶農家さんが茶園から収穫した生葉は、すぐに近くの高瀬茶業組合加工工場で製茶され、お茶となります。
高瀬茶業組合では、様々な製法を試み、品種の特徴を活かしたお茶づくりなどを続けています。
さぬきの水で、さぬきのお茶を愉しみにいらしてください。
煎茶 桂谷(けいこく) 高瀬茶業組合 100g 648円(消費税込) 桂谷は多くの方々にずっと親しまれている、人気の普通煎茶です。 ※発送も対応いたしますので、お問い合わせください。 |
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秋平番茶 高瀬茶業組合 200g 360円(消費税込) 秋に収穫する、まさしく晩茶ですが、意外性のある魅力的なお茶です。 ※秋平番茶はお求めいただく時期により、販売を終了することがあります。ご心配な場合には店舗に直接お問い合わせください。 ※発送も対応いたしますので、お問い合わせください。 |
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発酵茶 たかせのべに茶 高瀬茶業組合 ティーバッグ 2gX15個入り 500円(消費税込) まろやかな香りとほんのりと甘味のある、優しい味わいの発酵茶です。 ※発送も対応いたしますので、お問い合わせください。 |
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煎茶 べにふうき(べにふうき品種) 高瀬茶業組合 ティーバッグ 4gX20個入り 864円(消費税込) 渋みの強いきりっとした個性的なお茶です。 ※発送も対応いたしますので、お問い合わせください。 |
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*いずれの商品も、お求めいただく時期により、早期に販売終了する場合がございます。 あらかじめご了承ください。