美術工芸おがわでは定期的に「日本茶を愉しむ会」を開催しています。
このページでは、過去の日本茶を愉しむ会の様子などを掲載しています。
2018年7月22日(日)美術工芸おがわのギャラリーで、日本茶を愉しむ会を開催いたしました。
お茶の種類による基本的な淹れ方
今回の日本茶を愉しむ会は、お茶の種類による基本的な淹れ方を試していただきました。
普段よく飲まれる煎茶(普通蒸し)5gを75度のお湯で1分。2碗分。
少し面倒ですが、湯温度計とはかりを使って淹れ、急須からガラスのポットにゆっくりと注ぎ 色を見てから、お茶碗に。
これを基準に、葉の量、湯の温度を変えていくと、ひとつのお茶でも色々愉しめます。
また、参加者の方より「急いでお客様にお茶を淹れる時は?」の質問があり、最初にほんの少しの水でうま味を出しておき、その上からお湯を注いで淹れる方法もご紹介いたしました。
お茶の種類を変えながら、様々な淹れ方をご紹介いたしました。
猛暑の中、ご参加いただきまして有難うございました。
今回のお茶
- 煎茶(普通蒸し)4種類 京都和束産 滋賀県産
- 玉露 京都産
- 煎茶 少しだけ深蒸し 京都産
- くき茶 徳島産 氷と冷たい水で冷茶にしました。
- 手もみ茶 愛媛 霧の森
今回のお菓子
- 氷梅 京都
- ラズベリーと白いちじく
- かりんとう