美術工芸おがわでは定期的に「日本茶を愉しむ会」を開催しています。
このページでは、過去の日本茶を愉しむ会の様子などを掲載しています。
2018年1月28日(日)美術工芸おがわのギャラリーで、日本茶を愉しむ会を開催いたしました。
新春を新しい茶器で祝う
新しい急須が、仲間入りいたしました。
急須によってお茶の良さが引き立ち、一段と魅力あるものになったようです。
旨みを感じるお茶を、茶器のお話とともに紹介させていただきました。
「茶知美楽」それもお茶の愉しみのひとつです。
皆様ご参加いただき有難うございました。
備前焼の急須
これには、玉露を氷でゆっくりと。
氷を通して見える茶の葉の色と、急須の色具合が、それは、きれいでしばし見入っておられました。
どんな使い方をしても、楽しめる、魅力ある茶の器でもあります。
多久守氏の急須です。
信楽焼の急須
この急須には、やっぱり地元の近江のお茶。
まったりとした、旨みのある、かぶせ茶を淹れてみました。
とても軽く、小ぶりのやわらかい感じの道具たち。
繊細な注ぎ口からゆっくりと注がれる音を、耳を澄ませて聞き、見て、味わいました。
大西忠佐氏の急須です。
今回のお茶・お菓子
- 玉露(京都) ・ 柚餅
- 玉露手摘み(宇治田原町)
- かぶせ茶(滋賀) ・ くるみ甘露
- 玄米茶(滋賀) ・ ほうじ茶ケーキ